仕事内容と契約時間に不満を感じて途中で辞めた

私はスーパーのレジの本業に加えて別の仕事を経験して視野を広げたいという気持ちから、派遣会社でかぼちゃの箱詰めの仕事に応募しました。かぼちゃを計量して箱に詰めていく簡単で単純な仕事だという説明を受けて、時間は9時から17時という契約でした。

仕事内容の違い

実際仕事をしてみると、かぼちゃの箱詰めをする人もいるが、段ボールをつくったり新しいかぼちゃと古いかぼちゃを見分けると仕事ばかりさせられて、最初の説明と全然違うと思いました。かぼちゃの箱詰めに携わる人達は派遣の人だけでなく、慣れているパートの人たちでした。とにかく段ボールを組み立てる仕事はきつくて手が痛くなり、組み立てた段ボールをベルトコンベアに載せていくので本当に体力を消耗して足や腰も痛くなりました。そしてセロテープのカッターで手が傷だらけになりました。

それだけでなく、ベルトコンベアから流れてくるかぼちゃを下に流していく作業もあり、その作業も重たいかぼちゃが手やひじにあたってとても痛くて突き指をしたりあざができたりして満身創痍でした。

そしてかぼちゃを箱に詰めていく仕事はきちんと重さをはかってスピードも要求されて、はんこを押さなければならないので派遣に人には任されないということを聞きました。

最初の約束と全然違います。かぼちゃの箱詰めは少し重たいが、年配の人でも頑張っているので、そんなに難しくないし単純作業で同じことの繰り返しですぐにできるという説明でした。段ボールづくりやカボチャを下に流したり鮮度を見分けたりする作業によって体が悲鳴をあげました。それに数分おきに場所や仕事内容や場所を頻繁に変えられて、神経も休まる暇がありませんでした。特に鮮度を見分けることにおいては、人によって全然指示が違っていて、いろいろとあら捜しをされて文句ばかり言われていました。いわゆるパワハラというものでしょうか。やはり派遣ということで見下されている感じがしました。

契約時間の違い

最初の説明では9時から17時ということでしたが、何の説明もなく突然17時30分になっていました。後から聞いた話ですが夏場に向かって日が長くなると17時30分まで時間延長をしているということでしたが、そのような話は最初の説明では全く聞いていませんでした。たかだ30分されど30分です。30分でも長いと疲れ具合が全く違います。細切れに15分休憩があるとはいえ、本当に肉体労働で多大な体力を消耗していることを考えると、30分の延長は本当に苦痛でつらく感じました。

用事がある人は17時で帰っていましたが、17時30分まで働かなければならないというどこかに無言の圧力を感じました。ある人はその後にほかにも派遣の仕事があるという理由で17時で帰っていました。本当に用事がある場合は別としても、毎回毎回17時で帰るにはこのような雰囲気からすると気まずい雰囲気が漂います。ほとんどの人は17時30分まで仕事をしていました。

そもそもこの仕事は3か月という期間限定で、私の場合はスーパーのレジの本業の仕事の合間に週に1回か2回ぐらいでした。最初は週1回や2回のことだし、期間が終わるまで我慢することもひとつの方法だと考えたりしました。しかしスーパーのレジの本業とも掛け持ちもあるので、疲れがたまって本業にも支障をきたす方が余計に悪い結果につながるという思いに変化しました。しかし本当に苦痛を感じる事柄になると、週1回や2回の3か月でも非常に長く感じ、トンネルが永遠に続いて出口がなかなか見えてこないという思いすら漂いました。

そしてある日パワハラにあうという決定的な出来事が起こりました。そこで心が折れて辞めようという決意が固まりました。パワハラで嫌な思いをしたことに加えて、30分も延長となるともう耐えることができません。そして派遣会社には最初の約束が違うことに加えて、本業のレジの仕事が忙しくなったので入ることができなくなった、と伝えて期間の途中でしたが辞めました。辞める連絡をしたあと、本当に肩に荷がおりてすがすがしい気分になりました。